自転車旅で必要な持ち物①~着替え編~

筋トレ

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限られた積載量の自転車旅。

初めての自転車旅ではいったい何をもっていけばいいのか不安でいっぱいですよね。

今回は荷物の中でもかなりの容積をとる着替えとカッパ(レインウェア)について書きました。

愛知→北海道までの約1000kmを2週間キャンプをして駆け抜けた私が、自転車旅に持って行くべき持ち物を紹介します。

実際に着替えをいれるサイドバッグについても記事にしていますのでよろしければ自転車旅 サイドバッグの必要性とおすすめサイドバッグ3選もご覧ください。

自転車旅で必要な持ち物~着替え編~

着替えは1枚ずつで十分!?

これが自転車旅の着替えです。

  • パンツ1枚
  • シャツ1枚
  • 靴下1枚
  • 短パン1枚
  • 長袖・長ズボン1枚(時期・場所による)
  • カッパ(レインウェア)

 

驚くかもしれませんが、着替えは1枚ずつで十分。

1日中自転車を漕いでいると汗だくになって着替えたくなると思いがちですが、まぁ着替えません。

なぜなら着替えたところでまたすぐ汗だくになるから。

素材は濡れても乾きやすい物を選びましょう。シャツ・パンツ・靴下などは寝る前に、キャンプ場や公園の水道・コインランドリーで洗い、寝ている間に干しておけば次の日の朝には乾きます。なので、着ている服プラス1毎ずつあれば事足りるのです。そのかわり、自転車のサイドバックなどの着替えを入れるバッグは防水にするか、着替えはビニール袋に入れてから積むようにしましょう。突然の雨などで着替えが濡れるとかなりしんどいです。

積載量に余裕があったり、どうしても不安であれば着替えは2枚ずつ持って行きましょう。

私の経験上3枚は絶対に不要。

自転車旅は基本的に1日中外で過ごすことになります。いくら夏といえど防寒アイテムは持っていた方が安心です。海沿いや山の中は夏でも思いのほか冷えることがあります。特に、北海道の夜は夏でも肌寒いことがあるので北海道を旅する人は必ず持っていきましょう。

春・秋・冬の旅であればダウンは必需品です。自転車を漕ぎ始めれば体は温まるので、実際に着るのは休憩時や朝・夜になります。

ですのでなるべく小さく収納できるものを選びましょう。

おすすめはmont-bellのもの。

アウトドアブランドであるmont-bellは登山用のアウトドア用品が強いので、コンパクトに収納できるダウンや寝袋が多いです。

値段も本格的アウトドアブランドのなかでは良心的です。

またmont-bellからはサイクルジャージもいくつか出ているので防寒着におすすめです。

レインウェアはサイクリング用のものが理想

レインウェアは絶対に持って行きましょう。

濡れると体は一気に冷えます。私は自転車旅の際に、mont-bellでゴアテックス素材のカッパを上下で購入しました(下にリンクを貼っています)。土砂降りだと諦めもつきますが、少しくらいの雨であれば少しでも前に進みたくなるのがチャリ旅。カッパがあれば雨の中でも移動距離を稼げます。

mont-bellのGORE‐TEX サイクルレインジャケットサイクルレインパンツはサイクリストにとってうれしい機能がたくさんあるレインウェアです。

ジャケットは脇の部分がチャックで空いたり、上着の腰の部分が長くなっていて自転車をこぐ姿勢になっても腰がでないようになっているなどサイクリスト用に工夫されています。脇部分がチャックで空くので、汗による蒸れを防止でき快適に自転車を漕ぐことができます。

レインパンツはサドルに当たる部分が摩擦に強くなっていたり、足首部分がペダルに干渉しないようテープで搾れるようになっていたり、夜には反射するようになっているなど自転車旅には大助かりです。

自転車だけじゃなく登山用にもいいかも。

落とし穴は靴の防水

レインウェアが必要なことは素人でも思いつきますが、靴の防水は案外頭にないものです。

夏といえど、雨で靴が濡れるのは精神的にも衛生的にも好ましくありません。しかし、自転車を漕ぐのに防水のゴツい靴を履くのはなんとも不格好。。。

世の中にはレインシューズカバーというものが存在するんです。私も最近までその存在すら知りませんでしたがこれはかなり便利です。

もちろんmont-bellからも出ています。

Amazonでもいくつかありますがサイクルジャージで有名なMorethan(モーゼン)がスタイリッシュなレインシューズカバーを出していました。

雨以外では出番がないものなので、使わないときはコンパクトになるものを選ぶようにしましょう。

まとめ

荷物の中でもカサが大きく容積を取る衣類。ここを減らせれば積載量はかなり余裕ができます。初心者ほど沢山の着替えを持っていきがちですが、たくさん持って行ったところで実際は取り越し苦労に終わります。

いかに軽く、コンパクトに積載できるかが自転車旅の勝負。

持ち物は賢く、慎重にチョイスしましょう。

紹介商品一覧

最後にこの記事で紹介したアイテムをまとめておきますので参考までにどうぞ。