自転車旅 サイドバッグの必要性とおすすめサイドバッグ3選

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約1,000㎞を自転車で旅した私がサイドバッグの必要性とおすすめサイドバッグを紹介します。

自転車旅サイドバッグ編

リュックじゃだめなの?

自転車で旅をする際の荷物の運搬方法として真っ先に思い浮かぶのはリュックです。

現に私もそうでした。

だってリュックなら元から持っているし、通学や通勤を自転車で行っている人はたいていリュックを背負っているし…

しかし、自転車旅でリュックを背負うのは愚の骨頂自転車旅ではペースや人によりますが1日4~9時間は自転車を漕ぎます。これを重いリュックなんて背負ってやろうものなら、確実にお尻と肩が壊れます。また、リュックを背負っていると背中の汗が蒸発しにくく、なりかなり気持ち悪いです。10~30分の通学ならまだしも、自転車旅でリュックは絶対にやめましょう。

自転車旅では自転車用のサイドバッグを使い、漕ぐときは何の荷物も持たない状態が理想。

積載量が足りなかったり貴重品等の小物入れ用にどうしてもリュックが必要であれば、サイクリング用のものを使いましょう。風の抵抗を受けにくくて軽く、汗が乾きやすく作られています。注意するのは、雨が降ると中身が濡れるので防水カバー付きのものを買うか、濡れてもいい物のみを入れるようにしましょう。

個人的には濡れると水を吸って重くなるので、レインカバー(防水カバー)付きの物をおすすめします。

mont-bellのサイクールパック10は850gと軽く、レインカバーも付いていておすすめです。

もっと容量を求めるのであればサイクールパック20もおすすめです。

サイドバッグは防水のものを

最初から防水のサイドバックを買うつもりの方はここは飛ばしてください。

どんなサイドバックを買えばいいかわからない人、防水性のないサイドバックを買うつもりの方は一読ください。

1日中外を走る自転車旅ではサイドバッグの防水性は不可欠。

安いサイドバッグだと防水性のないものが多く、雨の際にはレインカバーを付けるパターンが多いのですがこれはあまりおすすめしません。

その理由はめんどくさいから。

雨の際にレインカバーを取り出してつけるのもさる事ながら、自転車を漕いでいる最中にレインカバーが外れないか気を使うのもめんどうです。突然の雨の際に雨宿りする場所があれば、落ち着いてカッパを着て、サイドバッグにレインカバーをする事もできますがそう上手くいかないのが自転車旅です。それに、旅の最中にレインカバーを失くすとゲームオーバーです。

そんな気苦労をするくらいなら、最初から防水のサイドバックを使いましょう。

おすすめサイドバック

モンベル ドライ サイドバッグ 40

まずおすすめしたいのが、mont-bell(モンベル)のドライサイドバッグ40

私の愛用サイドバッグです。

容量・・・40Ⅼ

防水性・・・有り

mont-bellのサイトを見ると完全防水ではないらしいですが、雨は十分しのぎます。

何度も雨の日に使っていますが、中の荷物が濡れたことは1度もありません。また、付属のショルダーベルトがかなり便利。自転車からテントにバッグを運ぶ際に肩にかけることができるので手がふさがることなく荷物を運べます。自転車への取り付けもワンタッチで簡単でした。

自転車に取り付けるとこんな感じになります。

後輪側がドライ サイドバッグ 40

前輪側はドライ サイドバッグ 20を使いました。

画像の荷物はこの2つにほぼ全て入ります。

両方(ドライサイドバッグ40と20)買っても約25000円なので、値段的にも十分手の届くものです。また、mont-bellでは独自で修理をおこなっているので、万が一壊れても郵送するかモンベルショップに持って行けば有償で直してくれます。

実際に私も狭い道を走行中にバランスを崩し、ガードレールにバッグを強く当ててしまい金具が破損しましたが、mont-bellに修理を依頼したところ数百円で直していただきました。

実際に自転車で旅をしている人のバッグを見るとこれを使っている人は多い印象です。

ORTLIEB(オルトリーブ) バックローラー シティ 40L(ペア) サイドバッグ

容量・・・40L

防水性・・・有り

こちらもチャリダー御用達のサイドバッグ。よく見かけます。値段もmont-bellのドライサイドバッグ40とほぼ変わらないです。レビューを見る限り、防水性能も申し分なさそう。

また、カラーバリエーションがブラック・ホワイト・レッドと3色あるのが魅力的です。

自分の自転車にマッチする色合いを選べるのはうれしいポイントです。

WEEDS 防水性抜群 パニアバッグ リアサイドバッグ 20L

容量・・・20L

防水性・・・有り

このサイドバッグは2つのセット売りではなく片方ずつの販売となっているので容量を20Lと表記しました。40Ⅼ確保するには、2つ購入する必要があります。

WEEDSのサイドバッグもよく見かけます。こちらも色がイエロー・ブルー・レッドの3色あります。

バッグ中央のゴムバンドにはレインカバーなどを挟み込んで収納できるそう。

この機能は羨ましいかも。。。

まとめ

自転車旅では必要不可欠なサイドバッグ。

おすすめはコスパが高く、破損時の修理も受け付けてくれるmont-bellのものですが何を使ったって、自転車での旅が最高の思い出になることにはかわりません。

あまり悩みすぎても仕方ないので、気に入ったものを買ってください。

よかったら自転車旅で必要な持ち物①~着替え編~もあわせてご覧ください。