【2024年版】激選!バイクを収納できるツーリングテント8選

キャンプギア

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バイクでキャンプをする際に、バイクもテントの中に入れられたら防犯面でも安全だし雨や朝露・紫外線のなどの天候面でも安心ですよね

それにバイクと綺麗な景色を眺めながらの食事や焚火はリラックスができて、写真的にも精神的にも映えます。

この記事では【バイクを入れてるキャンプがきるテント】を値段が安い順に紹介します。

ツーリングテントとは

ツーリングテントとは、主にバイクや自転車でツーリング(長距離の旅)をする人向けに設計されたテントのことです。
軽量でコンパクトに収納できるように作られており、旅の荷物を最小限に抑えたい人に適しています。アウトドアブランドだけでなく、バイク用品を取り扱うブランドからも発売されています。

ツーリングテントと普通のテントの違い

ツーリングテントと普通のキャンプで使うテントの違いをまとめました。

収容人数とテントサイズ

ツーリングテントはバイクや自転車に積載することを前提に設計されているので、とにかく軽くてコンパクトです。
テントの収容人数(横になれる人数)は1〜2人までの小さめテントが主流です。バイクには2人以上の人間が乗ることはないので当然ですね。

設営・撤収のしやすさ

ツーリングテントは設営と撤収を1人で簡単にできるように考えられています。家族むけの大きなテントの場合は設営と撤収に2人以上の大人が必要だったり、30分以上の時間が必要なものもあります。

バイクで長期のツーリングキャンプをする場合は、毎日のテント設営と撤収にかける時間を最小限に抑えたいので設営と撤収を簡単に行えるものを選びましょう。

耐候性

ツーリングテントは雨と風に強い設計になっています。特に風は地域や土地によって強く吹くこともあるので、風に強いテントを選ぶようにしましょう。
無名ブランドや安物のテントはとにかく風に弱く、夜中にポールが折れるなど悲惨なことになりかねません。車と違い途中で車内に避難できないので、信頼できるテントを選びましょう。

バイクを収納できるツーリングテント8選

バイクをテント内に収納できる「ツーリングテント」を紹介します!ツーリングテントなので、バイクに積載できる収納サイズと重量のものを選んでいます。
お持ちのバイクのサイズ・積載量・デザインとテントの相性を見ながら選んでみてください!

DOD バイクインパップ

DOD.CAMPより
総重量3.6kg
収納サイズ44×25×15cm
耐水圧3000mm
定員 1人
寝室広さW220×D90×H110cm
定価¥28,600
DODからは2種類のバイクが収納できる「ツーリングテント」が販売されています。

DODのキャンプギアここ数年かなり人気のキャンプギアで、キャンプ場に行けば必ず愛用者を見かけますね。

バイクインパップ」は”ツーリングに持ち出せるソロ2ルームテント“をキャッチコピーにしているテントになります。

入り口を別売りのポールや枝で跳ね上げることで、広い屋根付き全室を確保できます。
DOD.CAMPより
新品価格が3万円を切っていながら、3.6㎏の軽さはありがたいです。
収納サイズが44cmなので、バイクのリアボックスやリアシートの固定もしやすいです。
DOD.CAMPより
インナーテントの前面(入口)をメッシュとフルクローズを切り替えられるのが最大のポイントです。
空気の流れを自在にコントロールできるので、細かな温度調節ができます。

着替えの際にもいちいち跳ね上げたタープを下ろす事なくプライバシーを確保できます。

DOD ライダーズバイクインテント

DOD.CAMPより
総重量5.5kg
収納サイズ23×58cm
耐水圧3000mm
定員 2人
寝室広さ260cm×215cm
定価¥34,580
バイクインパップよりも、より居住性と設営が楽になったのが【ライダーズバイクテントです。

前室を跳ね上げてタープを設置することも可能で、こうすることで大型のバイクも格納できます。
まさにバイクと一緒に寝れるテントですね。

重さが5.5kgとバイクインパップよりも重たいのが気になりますが、簡単に設営ができる「ワンタッチシステム」が搭載されているので、テント設営と撤収を早く終わらせたい人にはピッタリ。
DOD.CAMPより
テントの設営が簡単なので、キャンプ場に到着する時間が遅くなても落ち着いて設営できます。
DOD.CAMPより
インナーテントは200cm×125cmなので、ソロであればかなりゆったりとキャンプを楽しめます。

カップルや夫婦でも寝られるサイズ感なので、前室をクローズにして荷物を外に出せばキャンプデートも楽しめます。
両サイドをオープンできるので、出入りも楽ちんですね。

PLOT モトテント

総重量8kg
収納サイズ60×20cm
耐水圧3000mm
定員 2人
寝室広さ260cm×215cm
定価¥34,580
PLOT(プロト)は1981年創業の日本の国産メーカーです。
主に4輪やバイクの部品開発や、電動バイクの輸入販売などを行っている会社です。

あまり知名度はないですが、バイクを収納できるテントを1種類販売しています。

前室が120×250cmとかなり広いのでバイクを丸ごと収納できます。
全てのバイクを収納できるわけではないとのことですが、これだけの広さであれば大抵のバイクを中に入れることができます。
チャックを閉めれば完全にバイクを格納できるので、夜も盗難・イタズラのリスクを限りなく0にして眠ることができます。

見た目もシックなグレーでバイクに映えそうなカラーリングです。

インナーテントは出入り口が3箇所付いていており、200×200cmのゆったり空間で天井高が175cmあります。
女性はもちろん男性でも立ち上がることが可能なので、着替えなども簡単に行えます。

天井がメッシュになっているので、通気性は抜群⚪︎
インナーテントが吊り下げ式で脱着可能なタイプなので、フライシートだけでもテントとして使用できます。

コットをもっていれば、インナーテントは自宅に置いてキャンプに出かけることで荷物を極限まで軽くできます。

LOGOS ツーリングドゥーブル・DUO-BJ

総重量4.9kg
収納サイズ縦20×横67×高さ20cm
耐水圧2000mm
定員 2人
寝室広さ220cm×140cm
定価¥36,300
LOGOSのツーリングドゥーブルドュオはテント前面を大きく張り出すよう設計することで、バイクが置ける大型前室を確保できる2人用のテントです。
前室に駐車できるので、雨の日でも安心して愛車を眺めながらキャンプを楽しめます。

寝室が広いので、2人で眠るのも余裕があります。


収納サイズが横幅67cmと大きめですが、雨や虫の侵入を防ぐスカートが付いているのが特徴。
スカートがついていることによって風の吹き込みがかなり軽減されるので、荒れた天候でも安心して眠れます。

別売りのツーリングタープ(同色)と組み合わせることでキャンプの幅が広がります。
ツーリングタープをテントの隣に張って、眠る時だけバイクを駐車するのもいいですね。

デイトナ マエヒロドーム

総重量3.6kg
収納サイズ18×44cm
耐水圧3000mm
定員 1人
寝室広さ210cm×120cm
定価¥42,392
バイク用品で有名なデイトナから発売されている【マエヒロドーム】も小さいサイズのバイクであれば収納できます。
公式HPの↑の写真を確認するとカブがギリギリ入るサイズなので、中型〜大型バイクは厳しそう。

バイクは眠る時だけ入れるのが良さそうです。
収納バッグにはループがたくさんついていてキャリアやリアシートに固定しやすい工夫がされているのは流石のデイトナですね。
収納バック自体が150Dの厚手記事なので、剥き出しのまま固定できます。

テント自体が小さいのでコンパクトに収納可能で3.4kgという驚きの軽さ。

バイク乗り入れ禁止のキャンプ場でも、駐車場まで運ぶのが苦にならない重さです。
ポールエンドと差し込み口のハトメの色が一緒なので、向きが逆などの設営ミスが起きない仕様になっています。

フルクローズすると、小さくまとまっていて孤独を極めた1匹狼感がカッコいい無骨なテントです。

Redvderz Atacama(アタカマ)

総重量6.5kg
収納サイズ25×53cm
耐水圧???mm
定員 2人(ソロもあり)
寝室広さ240cm×260cm
定価¥10,8900
Redverz Gearはアメリカで誕生したブランドで、世界中のモトキャンパーに人気テント「アタカマ」を販売しています。
大人2人が就寝可能な大きな寝室と、2.4m×0.9mのバイクを駐車可能な前室があるのが特徴です。

テント自体が大きいので、重さも7.4kgと重ためですが収納サイズは長手方向が53cmとシンプルにまとまります。
テントの中から眺めるバイクの眺めが最高です。
出入り口がセパレートタイプなので、出入りの際に開け閉めがしやすくなっています。

ローンライダー モトテント

総重量6.5kg
収納サイズ20×60cm
耐水圧???mm
定員 2人(ソロもあり)
寝室広さ1.4m×2.4m
定価¥108,900
海外のモトキャンパー動画を見るとLone Riderというロゴが入ったこのテントが度々登場します。 ローンライダーはフランスの誕生したブランドで、アドベンチャーバイクに取り付けるタフなキャリアバッグなども販売しいていて海外では大人気のブランドです。

初めからバイクを収納することを前提にしたテントなので、大型バイクでも収納できるモトテントになっています。日本ではなかなか見ないテントなので目立ちたい人にはピッタリ。
海外メーカーで輸入品になるので、どうしても値段が高くなってしまいます。
rraid-zero.co.jp
ちなみにフルクローズにするとこんな感じです。
ここまで大きいバイクを収納しながらフルクローズにできるテントは日本にはないですバイクをね。
raid-zero.co.jp
バイクをテント内に入れていても出入りしやすい設計になっています。
防水ジッパーと耐水圧の高い生地によって豪雨時でも水の侵入を防ぐことを公式HPに明記されています。

大きい大陸をバイクで横断するような人たちが愛用しているテントなので信頼できます、

まとめ

ツーリングキャンプで、バイクと一つ屋根の下で夜を明かすことができる「ツーリングテント8選」を紹介しました。
バイクをテントに入れることで、雨や夜露から大切なバイクを守れるだけでなく防犯面でも安心できます。

車の乗り入れが不可のキャンプ場でもバイクはOKという場所は多いので、愛車との楽しいキャンプツーリングを満喫してください!