【おすすめダウンブランケット7選】アウトドアや災害時の備えに!

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寒くなると欲しくなるブランケットは、冷え対策や防寒対策として幅広い用途で活躍します。野外などの冷え込む場所での使用では特に暖かさを実感しますよね。そのため、より温かいブランケットを探している方も多いかと思います。

ブランケットの素材には様々な種類がありますが、本記事では圧倒的な暖かさを持つ『ダウンブランケット』を紹介していきます。

ダウンと言われると、ダウンジャケットを思い浮かべる方が多いかと思いますが、ブランケットにもダウン素材のものがあり、ダウンジャケットと同様にとても暖かいのです。

また、ダウン素材のブランケットは暖かいだけではなく、非常に軽量なため、オフィスやキャンプ、野外観戦など様々なシーンに持ち運んで使用することができます。

他にも、非常時用にアルミシートを防災グッズに入れている方が多いと思いますが、コンパクトで温かいダウンブランケットも非常時用に用意しておくのもおすすめです。

そんなダウンブランケットのメリット・デメリットや、おすすめのダウンブランケットを紹介しているので是非本記事を参考にしてみてくださいね。

ーこの記事でわかることー
・ダウン素材はなぜ暖かいのか?
・ダウンブランケットのメリット・デメリット
・おすすめのダウンブランケット

ダウンはなぜ暖かい?

ダウン素材はなぜ暖かいのでしょうか?

ダウンとは?

ダウンとは、水鳥の羽根と羽根の間に生えている丸い球状になったタンポポの綿毛のような形をした羽根です。フワフワしていて、羽軸(硬い軸)を持たないので軽くて柔らかいという特徴があります。

ダウンには、毛と毛が互いに絡み合わないという特徴があるため、空気を大量に溜め込むことができます。さらに、羽毛は吸放湿性に優れた素材で、衣服内の湿度を調節する機能もあります。

暖かさの秘密は空気

ダウン素材の暖かさの秘訣は、ダウンが含む「空気」です。

実は、ダウン自体が熱を発しているわけではなく、ダウンが含む「空気」が暖かさに関わってくるのです。

ブランケットで暖かく快適な温度にするには、外からの冷気と内側の熱を逃さない「断熱」が大切になってきます。鳥の羽毛でできたダウンは、ふわふわとしていて隙間にたっぷり空気を保持するので、その空気層が強力な断熱材の役割を果たします。

そのため、ブランケットの素材をダウンにすることで、体からの熱がブランケットの外にいくのを防いでくれるので、室内でもアウトドアでも快適に過ごすことができるのです。

ダウンの種類は3つ

ダウンの素材には、「グース」「ダック」「中綿」があります。

グースはガチョウ、ダックはアヒルのことです。一般的には、グースのダウンの方が高級で暖かいと言われています。

ブランケットに使われるダウンは、ダッグや中綿が使われることが多いです。

中綿は、ポリエステルなどの化学繊維を羽毛と同じ構造で人工的に作られた綿なので、グースやダックのダウンに比べると暖かさは劣りますが、水に強いというメリットがあります。

また、天然素材であるダウンに比べて、中綿を使用しているものは比較的安価で、洗濯がしやすいのが特徴です。

フィルパワーってなに?

ダウンの性能を示す数値として、フィルパワー(FP)というものがあります。フィルパワーとは「かさの高さ」の指標のことをいい、同じ重さのダウンがどれだけ膨らむのかを示しています。

フィルパワーの値が大きいほど、同じ保温力に使うダウンの量が少なくて済むので、軽量でコンパクトなのに暖かくなります。ダウンはこのフィルパワーの値が大きくなればなるほど高級なダウンとなります。

ブランケットに入れられるダウン量は限られてくるため、より暖かいブランケットを探すにはこのフィルパワーの値が重要になってきます。目安としては650FP以上のものが高級ダウンとされています。

ダウンブランケットのメリット・デメリット

ここでは、ダウンブランケットのメリット・デメリットをご紹介します。

ダウンブランケットのメリット

ダウンブランケットの最大のメリットは、高い断熱性保温性です。ダウンが大量の空気を溜め込んでふんわりすることから、空気の層が断熱保温材の役割を果たして、体からの熱がため込まれやすくなるのです。そのため、ダウンブランケットはかけた瞬間から暖かさを感じることができます。

さらに羽毛のダウンは吸放湿性にも優れているため、ブランケット内の温度を調整してくれます。常に丁度いい温かい状態をキープしてくれるのです。

ダウンブランケットのデメリット

機能性が高いダウンブランケットですが、デメリットもあります。それは、水濡れに弱いということです。

ダウンに含まれる羽毛は、水に濡れてしまうと空気を保持できなくなります。その結果、保温性が失われてしまうので水濡れには注意が必要です。

ダウンブランケットは表面の小さな穴から羽毛が抜け落ちてしまうことがあります。そのため、焚き火などでブランケットを使用する際には、火の粉に注意が必要です。火の粉が飛んでしまうと、小さな穴が空いて羽毛が出てきてしまいます。焚き火などで使用したい場合は、難熱素材のダウンブランケットもあるので、目的に合わせて選んでいきましょう。

ダウンブランケットのお手入れ方法

水濡れに弱いダウンブランケットは、お手入れ方法にもひと手間が必要です。まずは洗濯表示を確認して、洗濯機や手洗いに対応しているかを確認してください。

洗濯機がOKであれば、形を整えて洗濯機に入れ、ダウン専用の洗剤で洗いましょう。
手洗いの場合は、30℃程度のぬるま湯をお風呂に貼り、ダウン専用の洗剤を混ぜます。ブランケットをぬるま湯に入れて、優しく押し洗いしていきます。脱水時には絞らずに、タオルで水分を吸い取り陰干します。

残念ながら洗濯も手洗いもNGのダウンブランケットは、自宅でのお手入れが難しいため、クリーニングに出していきましょう。

おすすめのダウンブランケット

おすすめのダウンブランケットを紹介していきます。膝掛けサイズや、体が包み込めるサイズまであるので、目的に合わせたブランケットを選びましょう。

【NANGA】ダウンブランケット
HINOC RIPSTOP DOWNKET

膝掛けサイズのダウンブランケットをお探しの方に是非おすすめしたいのはこちら。

NANGAのダウンブランケットは、中綿ではなく羽毛が使用されているので、非常に軽くて暖かいです。ダウンの量は、ナンガのダウンウェアと同等量の100gのため、保温性が抜群でしっかり冷えから守って温めてくれます。サイズ感は膝掛けや肩に羽織るのにちょうどいいサイズなので、オフィスや車内などでも使いやすいサイズになっています。

難燃素材も使用しているので、キャンプで焚火をする方も火の粉を気にせず安心して使えたりと様々なシーンで活躍します。機能面や使いやすさからして購入して損はないアイテムです。

サイズ:FREE(フリー)
【税込価格】18,700円
【ダウン】Re:Cycle Down 650FP
【サイズ】140 × 100cm

【NANGA】ダウンブランケット
DOWN BLANKET SINGLE

こちらのダウンブランケットはしっかり体を包み込める大判サイズです。かけ布団としても使用できるサイズなので、1枚持っておくことでブランケットとしてだけではなく多様な使い方ができます。

生地表面にはマイクロピーチ(超微起毛)のコットン生地が使われているので、柔らかい快適な肌触りで膝にかけても落ちにくいです。自宅でのデスクワークなどでは、ブランケットが落ちることを気にすることなく使用できるので作業に集中できます。

サイズ:FREE(フリー)
【税込価格】28,600円
【ダウン】Down80%300g フェザー20%
【サイズ】150×210cm

【mont-bell】 ダウンブランケット

【おすすめダウンブランケット7選】アウトドアや災害時の備えに!
mont-bellのダウンブランケットは中綿が使用されており、650フィルパワーのダウンが入れられています。フィルパワーは十分な値で、重量も115gと軽量なのでどんな寒いシーンでも暖かく過ごすことができます。ブランケットに収納ポケットが付いているので、どこにでも持ち運びやすい形態になります。

冬にブランケットを畳むときにパチパチっと静電気が起こるのもプチストレスですよね。mont-bellのダウンブランケットは、不快な静電気を軽減する帯電防止加工を施しているため、ストレスなく使用することができます。

サイズ:S
【税込価格】6,820円
【重量】115g
【中綿】650FP
【サイズ】63×107cm
【収納サイズ】18×17×6cm

【イスカ】 ダウンブランケット

【おすすめダウンブランケット7選】アウトドアや災害時の備えに!
イスカのダウンブランケットは、720FPで80gという高水準のフィルパワーが使われているのに対して、中綿にすることで価格が抑えられています。

内側にはポケット収納や取っ手も付いているため、使用しない時や持ち運びの際に便利です。黒と青とオレンジの3色展開されているので、好みの色のブランケットを選ぶことができます。

サイズ:FREE(フリー)
【税込価格】5000円
 【重量】230g
【中綿】720FP
【サイズ】80×120cm
【収納サイズ】約20×20cm

【4Monster】ダウンブランケット

【おすすめダウンブランケット7選】アウトドアや災害時の備えに!
羽毛が偏ってしまったということが布団なんかだと起こりやすいですよね。4Monsterのダウンブランケットは、ダックとフェザーを混ぜて作られているため、ブランケット内のダウンが偏りにくくなっています。そのため、ダウンの偏りを気にすることなく快適に使用することができます。

また、3サイズ展開されており、カラーも12色展開されているため好みのブランケットが見つけてみてはいかがでしょうか。

サイズ:S M L
【税込価格】9,990
 【重量】S450g M550g L950g
【ダウン】80%ホワイトダックダウン20%フェザー
【サイズ】S127×178 cm M137×203cm L213×224cm
【収納サイズ】-

【OneTigris】 ダウンブランケット

【おすすめダウンブランケット7選】アウトドアや災害時の備えに!
OneTigirsのダウンブランケットは、600FPのダックダウンが300g使用されています。FPの値が少し小さめですが、ダックダウンが使用されているため十分に暖かいです。

全身を包み込むことができるサイズとなっており、ブランケットだけではなくアウトドアや家庭用の寝具としても使用できます。

サイズ:FREE(フリー)
【税込価格】7,920円
 【重量】735g
【ダックダウン】650FP
【サイズ】195cm ×135cm
【収納サイズ】13.7” * 6.3” / 35cm * 16cm

【丸八真綿】ダウンブランケット

【おすすめダウンブランケット7選】アウトドアや災害時の備えに!
丸八真綿のダウンブランケットは、ダウン素材では珍しい洗濯機での家庭洗濯が可能がダウンブランケットです。定期的な洗濯で清潔に保てるのは嬉しいポイント。

ダウン素材には、Vanduckという吸湿放湿・保湿性に優れている素材が使用されているため、暖かくてさらっとした快適さがあります。サイズは膝掛けや肩から羽織るのに丁度いいサイズで、自宅やオフィスでの冷え対策に活躍しそうです。

サイズ:FREE(フリー)
【税込価格】4,980
 【重量】-
【ダウン】Vanduck350FP
【サイズ】70×130cm

【KOKOSUN】ダウンブランケット

【おすすめダウンブランケット7選】アウトドアや災害時の備えに!
KOKOSUNのダウンブランケットは、ホワイトダウンが90%入れられているため、羽毛が緊密で暖かく、保温性が非常に高いです。ブランケットのサイドにはボタンが多くついているので、羽織った際にもブランケットが落ちてくる心配がないです。

また、付属している収納袋によってブランケットをコンパクトに収納することができます。収納袋は手提げがついているので単体で持ち運びも可能です。表と裏で色が違うので、シチュエーションや気分によって使い分けてみるのはいかがでしょうか。

サイズ:FREE(フリー)
【税込価格】3,850
 【重量】約320g
【ダウン】-FP
【サイズ】140 x 60 cm

まとめ

空気の層によって、外からの冷気と内側の熱を逃さない断熱効果の高いダウンブランケット。暖かいだけではなく、軽量かつコンパクトにすることができるので、家庭用からオフィス、アウトドアまで幅広い用途で持ち運んで使用できます。

是非今回の記事を参考にして、ダウンブランケットで寒さ知らずな快適な時間を過ごしてみてください。