もくじ
パワーベルトは必要か
結論から言うとパワーベルトは絶対に必要です。
デッドリフトやスクワットは高重量を扱うので腰を簡単に痛めてしまいます。
パワーベルトは腰への負担を大幅に軽減してくれるので絶対に巻くべきです。
デッドリフトの正しいフォームと三種の神器でパワーベルトの巻き方の解説を載せていますので気になる方は見てみてください。
パワーベルト(トレーニングベルト)はそれほど高い物ではないので、筋トレを長く続けるならマイベルトを買うのがおすすめです。
そうそう壊れるものではないので、1度買ってしまえば数年は持ちます。
年月とともに皮部分が劣化していくのも自分の成長を客観視できて楽しいです。
おすすめパワーベルト5選
Non Modo トレーニングベルト パワーベルト

こちらのベルトは2000円台で購入可能なベルトで、Amazonのベストセラー商品になっています。
材質はポリウレタンなので、数年使っていくうちに加水分解で劣化していくと思われますが、ベルトの内側には18㎜の厚めのクッションが入っているので使い心地は良いです。
長時間つける物ではないので、きつく締められればなんでもOKという方はこちらがおすすめ。
Amazonの平均レビュー1400件声にも関わらず★4.2という高評価。
Schiek(シーク) リフティングベルト

個人的に1番おすすめのパワーベルトで筆者も10年近く愛用しているリフティングベルトです。
Schiek(シーク) に聞き馴染のない方もいるかもしれませんが、実はトレーニングギアメーカーとしてとても有名です。
画像からもわかる通り、体のラインに沿ったベルトの形状をしているのできつく締めても締め付けられている感がなく腰にやさしいです。
一般的な革ベルトはきつくすると食い込んで痛みが出ますがこの商品はそれがかなり軽減されます。
ベルトの締め付けの強さの調整はマジックで行うので自分に合った強さに調整可能です。
値段こそ若干高いですが、買って損はないです。
市営のジムなどにはまず置いていないので個人的に買うことをお勧めします。
カラー展開が豊富で、XS~XLまでウエストに合わせてサイズを選ぶことができます。
GOLDS GYM ゴールドジム トレーニングベルト

言わずと知れたゴールドジムのレザーベルトです。
トレーニングシムでも愛用者が多いアンティーク調のデザインでカッコいいです。
耐久性も抜群で、10年以上使っても壊れないそうです。
レザー素材なので、荷物としてはかさばりますが筋トレを本気でやっていくと決意したのならおすすめのトレーニングベルトです。
RDX トレーニングベルト

RDXはイギリスのボクシングメーカーです。
マットなブラックでデザイン性の高いレザーのトレーニングベルトになっています。
腰にあたる部分が「幅広タイプ」のものもあるので、身体が大きい人やよりがっちりサポートをいれて腹圧を高めたい人にはおすすめのトレーニングベルトです。
サイズはS~2XLまであるので、サイズチャートを見ながら自分のウエストサイズにあったものを選びましょう。
【YuHaru】 パワーベルト3点セット

2000円台でパワーベルト・リストストラップ・リストラップの3点がセットになったかなりお得な商品です。
ベルトは一般的なレザーベルトと同じ2本のステンレス製の2本ピンフックで、10段階のサイズ調整が可能です。
デッドリフトの際にはリストストラップも必須アイテムなので、まだリストストラップを持っていない初心者の方にお勧めです。
Amazonの平均レビュー評価が400件超えで、★4.3です。
まとめ
基本的にパワーベルトは大抵のジムには置いてあるので、それを使えば問題ないです。
自宅でのトレーニングや人と共有するのが嫌な人は個人的に買うことをお勧めします。
ジムなどに置いてあるものだと自分が使いたいタイミングに誰かに使われていると、待たなくてはいけないので煩わしいです。
待つのが面倒だからと言って、ベルトを使わずにデッドリフトやスクワットをするのは危険ですので絶対に辞めましょう。