【570g】超軽量バックパック!【THULE】のトレイルバッグが優秀すぎる!

【570g】超軽量バックパック【THULE】のトレイルバッグが優秀すぎる! キャンプギア

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THULEといえば、日本では車の屋根に乗せる「ルーフキャリア」のイメージが強いですが、実はバックパックブランドと言っても過言ではないほど多彩なバックパックを販売しています。

旅行用からキャリーバック、カメラバックなど多くのバックパックを販売しているTHUREのバックパックを紹介します。
特に、トレイルバックがデザイン性にも機能性にも優れているのでチェックしてみてください。

THULEはどんなブランド?

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Thuleは1942年、スウェーデンの深い森に囲まれたスモーランド地方で、根っからのアウトドア愛好家であるエリック・トゥーリンによって創設されました。
それ以来、Thuleは興味のおもむくままにどこへでも荷物を持っていける製品の設計と開発に力を注ぎつづけていて、その製品はルーフラック(キャリア)やバックパックに及んでいます。

ブッシュクラフト誕生の地でもあるスウェーデンは、登山メーカーやアウトドアブランドも多く、機能的にもデザイン的にもシンプルでスタイリッシュな優れたギアが多いです。

街でTHULEのルーフキャリアを見るたびに、国産激安ルーフキャリアを愛車のエクストレイルに乗せている筆者はよだれを垂らして見つめています。

5種類のバックパック

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THULEのバックパックは主に以下の5つの用途に分けられています。
  • 旅行用
  • ノートPC用
  • カメラ用
  • トレッキング用
  • 自転車用
このほかにもトートバックやアタッシュケースなどのバックもあります。
日常的に使用するあらゆるバックが販売されていると思ってもらって問題ありません。

参考までに5種類のバックの代表モデルを紹介しておきます。

THULEの旅行用バック

旅行用キャリーバック Thule Crossover 2 110L

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寸法

52 x 36 x 76 cm
容量110L
重さ5.38kg
材質ナイロン
成形素材に特殊なラミネートを採用していて、補強バンパーが手荒な荷物の取り扱いから荷物を守ります。
鍵付きなので別途鍵を持ち運ぶlことなく旅行を楽しめます。

THULEのロゴと、シックなブラックがスタイリッシュで空港で見かければ一目でアウトドア好きなのがアピールできますね。

旅行用バックパック Thule Landmark 60L

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寸法

45 x 33 x 55 cm
容量60L
重さ1.84kg
材質ポリエステル 
40Lのメインバックと、20Lの追加サブバックを一体化することができる旅行用バックパックです。
日常使いではメインバックのみを使用して、荷物の多い旅行時には20Lのサブバックを取り付けて拡張するなど多彩な使用方法ができます。

サブバックに貴重品を入れて機内に持ち込むなど何かと便利なセパレート機能です。

旅行用のバックパックにありがちなサイドのドリンクホルダーはジッパー内に内蔵されているので、シンプルでスタイリッシュなフォルムを実現させています。

THULEのノートPCバック

ノートPC用バックパック26Lブラック Thule Chasm

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寸法

21 x 30 x 53 cm
容量26L
重さ0.9kg
材質ポリエステル 
通気性の良いショルダーストラップと調節可能なチェストストラップで、快適な持ち運びができます。
ノートPCにはトップとサイドからアクセスできて、厚手のパッド入りスリーブでノートパソコンを安全に持ち運びできます。

16インチのマックブックも収納可能なので、あらゆるノートPCに対応します。
キャリーバックのとってに取り付け可能なストラップや、カラビナを取り付けるためのループなどアウトドア的な使い方にも対応している点にTHULEらしさがあ垣間見れます。

THULEのカメラバック

カメラバック Thule Covert 32L

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寸法

36.0 x 23.0 x 52.0 cm 
容量32L
重さ2.14kg
材質ポリエステル 
カメラ用バッグではあるものの、カメラがあってもなくても機能的に使用可能なバックパックです。
カメラを保護する厚手パッド入りのカメラポッドは取り外し可能で、カメラを入れたまま単体でも持ち運びできます。
野暮ったくなりがちなカメラバッグですが、THULEのカメラバックはカメラを必要としないアクティビティにも使用できるのがありがたいです。

THULEの自転車用バック

自転車用のバックは大きく分けて、背負うタイプのバックパックと自転車のキャリアに金具で取り付けるサイドバックの2種類です。

ハイブリッドサイクル用サイドバッグ Thule Paramount 26L

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寸法

31.5 x 28 x 51.5 cm 
容量26L
重さ1.8kg
材質ポリエステル
THULEのバックパックにもサイドバックにもなるサイクルバックです。

自転車での遠出で、漕いでいる間はリュックを背負わずに到着したらリュックとして背負えるサイクリストにとって夢のようなバックです。
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背面パネルがジッパーで取り外し可能になっていて、裏返すことでリュックからサイクルキャリアにシームレスに返信させることができます。
通勤・通学での使用にも最適なバックです。

サイクルサイドバック Thule Shield 25L・13L

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寸法

37 x 20 x 40 cm 
容量25・13L
重さ1.95kg
材質ナイロン 
8~16 mmのラックに簡単に装着なサイドバックです。
自転車キャンプの際は必須のバックで、IP防水規格でIPX4準拠の認定を受けている完全防水のサイドバックです。

内側には3つのサイドポケットが付属していて、濡らしたくない貴重品なども安全に収納して速やかにアクセスできます。

トレッキングバックの選び方

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ここでは初心者の方向けにトレイルバック(ハイキングバック)の選び方を解説します。
初めてのトレイルバック選びや、選び方を改めて知りたい人はチェックしてみてください。

泊数によってサイズを決める

トレイルバックの容量は基本的に何泊するかによって選びます。
この泊数は野営(キャンプ)をしながらのハイキングを前提にしています。

山小屋やバンガローなどの宿泊施設に泊まる場合は着替えやレインウェアなどが入ればOK。
2泊以上する場合は着替えのほかにテントや寝袋・飲み水に食料などを持参する必要があるので、バックパックの容量も大きなものが必要になってきます。

バックパックの容量(サイズ)を決める際の目安を表まとめたのでチェックしてみてください。
日帰りハイキング25L以下
1泊ハイキング25〜35L
2〜3泊のハイキング40〜50L
4泊以上のハイキング60〜75L
冬季や夏でも標高の高いエリアでのハイキングを楽しむ場合は、防寒着を収納できる容量が必要になってきます。
行動中は寒い時期でも案外薄着で活動できますが、食事中や休憩時、朝晩は冷え込むのでダウンやフリースなどで体が冷えないように注意してください。

女性向けモデル

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THULE(スーリー)のバックパックコレクションの多くで女性用モデルがあります。
女性用モデルのバックパックは、男性用よりも幅や高さが抑えられています。

また、ヒップベルトとショルダーストラップの形状も女性の体型に合わせたデザインになっているので、女性だけでなく、小柄な男性や子供は、女性用モデルのほうが快適にフィットすることもあります。

雨に対応できる防水性

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THULE(スーリー)のバックパックは防水性に優れている防水ポリエステルや厚みのあるナイロンを使用しているので多少の雨であればそのまま使用可能。

バックパックのモデルによってはレインカバーが付属しています。
付属していなモデルでも、公式からアクセサリーとしてレインカバーが販売されているので急なスコールや朝露からバックパックを守ります。

通気性と重量

バックパックを背負った状態で歩くと思っている以上に背中が蒸れて汗をかくものです。
通気性が悪いと汗と溜まった湿気でかなりの不快感を感じながら歩くことになるので、バックパックの背中に当たる面の構造や素材はとても重要なチェック項目。

THULE(スーリー)のトレイル用バックパックの通気性と軽さは本格登山ブランドにも負けないクオリティです。
あとで紹介するナムヌNanum)の18Lモデルは0.57kgと超軽量なバックパックなのでぜひチェックしてみてください!

THULE トレイルバック

Thule Topio トピオ 30L/40L

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寸法 29 x 24 x 59 cm
容量30/40L
重さ1.1kg
材質420Dナイロン

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トピオは通気性に優れたバックパックで、身体にフィットするワイヤーフレームとメッシュの背面パネルが特徴です。
暑い時期でも背中が蒸れにくく、Amazonのレビューページには「暑い日のバックに最適」とのコメントが多数あります。

横から見て隙間があるのがわかるほどアーチがあるので、背中を空気が流れるのを感じられます。
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そして30Lの容量のバックパックで重さが1.1㎏とかなり軽量(40Lは1.2kg)。

一般的なバックパックは背中に当たる面にフォームパッドを挿入するので重くなるのですが、THULEはパッドよりも軽いワイヤーフレームを採用しているため軽量化に成功しました。

1日に何Kmも歩くアウトドアでは、軽さと蒸れない快適さはとても重要なチェックポイントです。

ヒップベルトがかなり幅広で、サポート力を発揮してくれるだけでなく便利な収納ポケットもあるので、歩きながらスマホや行動食にアクセス可能。

防水性の高い420dナイロンオックスフォード素材に、DWRコーティングを施してありますが、本降りの雨の際には付属のレインカバーで対応可能です。

スタイリッシュな見た目に反して、たくさんのポケットがついていてサイドからもアクセスできるのがありがたいです。

Thule AllTrail X 15L・25L・35L

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寸法 24 x 26 x 60 cm
容量15/30/40L
重さ0.9kg(25L)
材質防水ポリエステル
トレッキング、旅行、普段使いにまで使える丈夫なワックスキャンバス製のバックパック。

オールトレイルXはサイズ展開が15L・25L・35Lと3種類。
体のサイズや使用用途によって必要な容量のバッグを選べます。

従来のものよりも強度が5倍、耐水性が3倍のタフなバックパックです。
背負った時の安定性を高めるための、ヒップベルトは不要な時はポケットに収納可能なので機能的にもデザイン的にも普段使いしやすいのが特徴です。

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背中に当たるバックパネルは空気の通気性が抜群の設計になっています。
脊柱起立筋に沿ったクッションが体にフィットします。

Thule Nanum 18L・25L

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寸法 26 x 20 x 47 cm
容量18L・25L
重さ0.57kg(18L)
材質420Dナイロンエステル
ナムヌ(Nanum)は人間工学に基づき開発された張力のある背面メッシュパネルが最高の通気性を提供してくれるバックパックです。

サイズ展開は18Lと25Lの2種類。

18Lモデルの重さは0.57kgと非常に軽量。軽い上に優れた通気性を持ったバックパックなので、体への負担が限りなく少なくアウトドアを楽しめます。

手の届きやすい位置にポケットが多いので、スマホや地図・携帯食料など頻繁にアクセスするギアの収納には困ることはなさそうです。
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ナムヌはスーリーのトレイルバックパックの中では最もリーズナブルで、18Lモデルは2万円を切る価格で購入できます。
円安と物価高の波を受けて今後値上げする可能性は十分あるので、気になる方はお早めに手に入れましょう。

Thule最大容量のバッグ AllTrail 45L

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寸法 30 x 36 x 70 cm
容量45L
重さ1.6㎏
材質ポリエステル
AllTrail(オールトレイル)はTHULEの全季節あらゆるアクティビティで使える多用途な万能パックで45Lの容量があります。
同デザインで15L・25L・35Lのサイズ展開があります。
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背中に当たる背面長さを調節できるので、背負う人の好みでフィット感を調節可能です。
メモリも書いてあるので、1度適切な調節位置を調べれば背負うたびに戸惑うこともなさそうです。
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ヒップベルトは幅広で、Thule VersaClickアクセサリーでカスタマイズ可能で別売りのカメラケースなどを装着してカスタマイズ可能です。
自分の使いやすいバックパックにカスタマイズすることで、愛着が沸きアウトドアアクティビティが楽しくなりますね!
カメラケースのほかにもトレッキングポールを装着できるホルダーもあります。

THULE(スーリー)のバックパックはネット通販で買える!

THULE(スーリー)のバックパックはAmazonや楽天でも取り扱っているので簡単に購入できます。
公式のTHULEのサイトより安く買える場合もあるので、購入前には各サイトをチェックしてみてください。

THULEのバックギアはどのモデルもスタイリッシュでオシャレな上に人と被らないのでおすすめです!