【1万円〜予算別】車中泊・キャンプにおすすめポータブル電源16選

車中泊

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ポータブル電源は、電子機器の充電や電化製品の電力源となるため、電源がないキャンプ場や車中泊では快適に過ごす手助けをしてくれる重要なアイテムです。

とくに車中泊をする際には、電力源があることによって車内の楽しみ方や快適さは大きく変わってきます。

例えば、ポータブル電源があればスマートフォンを充電するだけではなく、車中泊の朝に電気ケトルでお湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、IHコンロで目玉焼きやソーセージなどの朝食まで作れてしまいます。

自分の好きな空間でまったりと温かいコーヒーと朝食を食べられるのは至福の時間ですよね。

また、不自由を楽しむのがキャンプの醍醐味ですが、寒さが厳しい冬は命の危険を伴うこともあるので、暖かく安全に楽しむためにも寒さ対策の電気器具を使用するのも一つの手です。

車中泊やキャンプにポータブル電源はなくてもなんとかなることも多いですが、あることによって得られるものが多くあります。

また、キャンプや車中泊をしない場合でも、非常時用の電源としてポータブル電源を導入される方も増えており、ポータブル電源の需要は広がってきています。

しかし、いざポータブル電源を導入しようと思っても、様々なメーカーから製品が出ていて、金額も高価なものから安価なものまであるため、どの製品を購入するべきか悩んでしまいますよね。

選び方を間違えてしまうと、手持ちのアイテムが使えなかったり、ポータブル電源の故障にも繋がります。

ポータブル電源は、使うシチュエーションや使用したいアイテム、そしてどのくらいの時間使用したいかに合わせて容量や出力を選ぶことが大切です。

本記事では、自分にあったポータブル電源の選び方や、1万円から購入できるポータブル電源を紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。

もくじ

ポータブル電源ってなに?

ポータブル電源とは、内臓されたバッテリーに電気を蓄えることにより、他のデジタル機器や電化製品などの外部の電気機器に電力を供給することができるバッテリーのことです。ポータブル電源は『ポタ電』や『ポータブルバッテリー』とも呼ばれます。

ポータブル電源は充電をして持ち運ぶことができるので、コンセントがないキャンプや車中泊などの電力の供給源として使用することが可能です。スマートフォンなどのデジタル機器や電化製品に電力を供給することができるので、様々な用途で活用することができます。

発電機と比較すると音も静かで安全で、排気もないため、車内やテントの中などの狭い空間でも安心して使用することができます。

モバイルバッテリーとの違い

ポータブル電源とモバイルバッテリーは、どちらも電気を充電して貯めておくことで、コンセントがないところでも電力を供給することができるという共通点があります。では、ポータブル電源とモバイルバッテリーでは何が違うのでしょうか。

容量と出力の大きさ

共通点が多いポータブル電源とモバイルバッテリーですが、大きな違いは容量と電流の強さです。製品によって容量や出力の幅が広くありますが、ポータブル電源はモバイルバッテリーよりもどちらも大容量です。

容量と出力の違いによって、モバイルバッテリーは主にスマートフォンやPCなどの出力が小さいデジタル機器の充電に使用されることが多いです。ポータブル電源は製品の容量と出力にもよりますが、多くのデジタル機器や電化製品を使用することができます。

サイズの大きさと重量

ポータブル電源とモバイルバッテリーでは、ポータブル電源の方がサイズが大きく、重量も重いことも違いの一つです。ポータブル電源は手のひらに収まらないのに対して、モバイルバッテリーは小さいものであれば卵程度のコンパクトなものまであります。

そのため、モバイルバッテリーはカバンやポケットなどに携帯して使用できるのに対して、ポータブル電源は持ち運ぶことはできますが、携帯はできません。

ポータブル電源は、容量と出力が大きい分電気を貯蓄するのにそれなりの大きさと重量が必要になりますが、最近は軽量化や小型化が進んでいるため持ち運びは容易なものが多いです。

ポータブル電源をおすすめする理由

電源がない場所でも電力の供給源として活躍するポータブル電源ですが、具体的に持っておくことをおすすめする理由を紹介していきます。

1. 電化製品が使える

キャンプや車中泊などの屋外であってもポータブル電源があることによって、電子機器の充電だけではなく、家庭で使用している電化製品を使用することができます。キャンプや車中泊の快適さが格段に変わるでしょう。また、家の庭でバーベキューをする時などは、証明や扇風機がポータブル電源から電力が取れれば、延長コードを使って家のコンセントから電源を取る必要もないので便利です。

2. 夏秋冬快適に過ごせる

キャンプや車中泊では、家の中よりも寒さや暑さがシビアになります。ポータブル電源があることによって、快適に過ごすことができるアイテムの幅が広がるので、どの季節も快適に過ごすことができます。

夏の暑さが気になる時期

夏の車内やテントの中は温度が上がりやすいため、気温が下がる夜になっても寝苦しいことが多いです。朝起きたら汗がびっしょりで気持ち悪い…という経験をした方も多いのでは。汗を大量にかくことによって熱中症になるリスクも高まるため危険です。ポータブル電源があれば、扇風機を使用することができるので安全で快適な睡眠をとることができるでしょう。

冬の寒さが気になる時期

冬のキャンプの夜は、遅くまで外にいると体が冷えてしまうこともあります。その状態で寝袋に入ってもなかなか寝袋の中が暖かくなりません。どんなに質の高い寝袋があったとしても、寝袋が発熱するわけではなく、自身の熱によって寝袋の中が温まるので、体が冷えてしまっているとなかなか温まらないのです。そんな時に、ポータブル電源を使って電気毛布やヒーターを使用すれば、すぐに暖かくなり快適な睡眠に入ることができます。

春秋の過ごしやすい時期

日中過ごしやすい秋や春も、夜になると一気に気温が下がることがあります。とくに、キャンプや車中泊で標高の高いところに行った場合は気温差が激しくなりやすいので要注意です。思っていたよりも冷え込んでしまった時のために、ポータブル電源と電気毛布を備えておくと安心です。

3. 複数の接続端子が使用できる

ポータブル電源は、様々な機器を接続できるよう複数の接続端子がついていることが多いです。ほとんどの製品には、USBやType-C、一般的な電化製品を接続するためのコンセント(AC)の接続が可能です。また、シガーソケットの出力端子が接続できるものもあります。

製品によってはUSBやコンセントなどの接続端子が複数あったり、複数の接続が可能なものもあります。そのため、複数のスマートフォンを充電しながら他の電化製品を接続することもできるので、より快適に過ごすことができます。

4. 非常時用のバッテリーになる

キャンプや車中泊などで使用しないときも、充電しておくことで非常時の時のバッテリーにすることができます。停電やコンセントが使用できない状況は、電力の供給源があることによってスマートフォンの充電や、容量や出力によっては電化製品も使用することができます。

ポータブル電源を充電することができるソーラーパネルもあるため、いざという時のためにセットで準備しておくことで日中にポータブル電源を充電することができるので電力源の心配がありません。

セットで購入することで、安く手に入れることができる製品もあるのでチェックしてみてください。

5. 節約できる

ポータブル電源の充電は、家庭用のコンセントだけではなく、別途でソーラーパネルを購入することで、太陽光によって充電することができます。時間はかかりますが、日中に充電して使用することで電気代を抑えることが可能です。

他にも、車からのシュガーソケットからも充電が可能です。長時間の運転になる場合や、通勤の間に充電しておくことで電気代の節約が可能です。また、シュガーソケットに繋いでおくことで、非常時の時に充電し忘れていたということを防ぐこともできます。

ポータブル電源は何に使うのか

ポータブル電源の大きなメリットはやはり、容量と出力が大きいことです。コンセントがない屋外でもさまざまな家電が使用できるようになります。以下でいくつか例を挙げていきます。

キャンプ・車中泊での使用例

キャンプや車中泊をするときに、ポータブル電源を使用するシチュエーションを挙げてみました。

IHヒーター

調理器具として便利なガスコンロは、電源を使わずに使用できますが、車内での使用には二酸化炭素中毒を避けるために換気をしたり、火の注意をする必要があります。ポータブル電源があれば、車内でIHヒーターを使って調理することができるため、狭い車内でも安全で扱いやすいです。

また、キャンプ場に中には芝生が綺麗に管理されており、BBQ、焚き火、バーナーなどの火器の使用禁止がされているところもあります。その場合、ポータブル電源とIHヒーターがあれば、調理を楽しみつつキャンプをすることが可能です。

炊飯器

ご飯を土鍋やメルティンで炊くのもアウトドアの楽しみの一つですが、火加減の調整などにコツがいるため、焦げてしまったりパサパサになってしまったりと一苦労です。しかし、ポータブル電源があれば、車中泊でも炊飯器を使用してご飯を炊くことが可能なため、ボタンひとつで手軽に失敗なく美味しいご飯を炊くことができます。

電気毛布

冬のキャンプや車中泊では、体が冷えてしまうと寝袋に入ってもなかなか暖かくならず、眠りにつくまでに時間がかかるため、電気毛布があると快適です。電気毛布をポータブル電源に繋げてスイッチを入れるだけで、すぐに暖かくなるので、冷えてしまった体を温めて快適な睡眠へと導いてくれます。

小型冷蔵庫

夏場の車中泊やキャンプでは、クーラーボックスがあっても冷蔵のものを1日以上持ち運ぶのが難しくなります。そのため、2泊3日など、長期滞在になる場合は冷蔵庫があると便利でしょう。ポータブル電源からの電力の供給によって、冷蔵庫を導入することが可能になるため、ビールを冷やしておいたり、冷蔵しておきたいものを保管しておくことができます。

扇風機

夏のキャンプや車中泊では、熱中症対策として体を冷やしてくれる扇風機はとても有効です。熱中症は命の危険が伴うため、夏のキャンプや車中泊をするのであれば暑さ対策が必須になります。ポータブル電源に繋いで、一日を通して使用していくと良いでしょう。

消費電力と出力とは?

上記でポータブル電源を使ってキャンプや車中泊で使用できる家電を紹介しましたが、家電の消費電力とポータブル電源の出力があっていない場合、家電を使用することができません。消費電力と出力について以下で解説していきます。

消費電力と定格出力

家電を使用する際に使う電力のことを消費電力といい、ポータブル電源が安定して出すことのできる電力のことを定格出力といいます。どちらも値はW(ワット)を使います。家電を使うには、この消費電力をポータブル電源の定格出力が上回っていないと使用することができません。

例えば、IHクッキングヒーターの消費電力が1500Wだとすると、ポーターブル電源の定格出力が500Wだと使用することが出来ないため、定格出力が1500W以上のものにする必要があります。

そのため、家電の消費電力とポータブル電源の定格出力をチェックしておくことが大切です。

また、ポータブル電源には瞬間最大出力というものがありますが、これは瞬間的に出力できる最大電力のことを指しています。しかし、安定的ではないため、家電の起動時などの瞬間的に消費電力が高くなる時に使われます。そのため、基本的には定格出力を確認して使用していきましょう。
家電の消費電力の目安

ポータブル電源の容量


ポータブル電源のバッテリー容量は、大きければ大きいほど、多くの機器を長時間使用することができます。また、容量が大きいほど定格出力も大きくなる傾向にあります。ポータブル電源の容量はWh(ワットアワー)で表すことが多いです。では、家電を使用する際にポータブル電源の容量をどのくらい使うのでしょうか。

計算としては、『消費電力(W)✖️ 時間 = 必要な容量(Wh)』で家電を使用するのにどのくらいの容量が必要かがわかります。

例えば、50Wの消費電力のものを3時間使用したい場合、
50W ✖️ 3時間 = 150Whとなるため、 150Wh以上のポータブル電源が必要となります。

以下で、使用用途に合わせたポータブル電源の容量の目安をまとめてみました。
ポータブル電源の容量の目安
あくまでもこちらは目安なので、使用家電や、使用人数などによっても容量は変わってきます。使用用途に合わせた容量のポータブル電源を探していきましょう。

安心できるポータブル電源メーカー

ポータブル電源は電気製品であるため、ある程度の確率で初期不良や故障が起こる可能性があります。また、ポータブル電源は10年という長寿命なものが多いため、その間に故障やトラブルがないとはいえません。

購入後に会社が消えてしまったり、サイトへの問い合わせが出来なくなるといったケースも少ないため、10年後まで会社がある見込みがあるかを見ていくことが大切です。

そのため、会社がなくなるリスクが少ない信頼性の高いメーカーで購入することをお勧めします。ポータブル電源のブランドでは、Jackery、Eco Flow、Anker、BLUETTIが有名です。購入後のアフターサービスの手厚さや、保証や保証の延長を行っているブランドも多いため、安心して購入することが出来ます。

1.Jackery

Jackeryは、アメリカ・カリフォルニアで「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」という壮大なビジョンのもと誕生したブランドです。販売台数は5,000,000台以上になっており、全世界のアウトドア愛好家から愛されています。最大5年間の保証をつけることもでき、購入後の修理や点検などもすることができるため、購入後も安心して使用することが出来ます。

2.Eco Flow

Eco Flowは、2017年に中国で数名のバッテリー専門のエンジニアによって「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を実現するべく設立されています。環境に配慮した技術革新を通じて、クリーンな電力技術の開発に取り組んでいます。業界トップクラスのポータブル電源や太陽光発電技術を持っているため、人気の高い製品です。

3.Anker

Ankerは「テクノロジーの力でスマートな生活を後押しすること」を掲げる中国発の製品で、日本でもAnker Japan株式会社という名前で進出しています。モバイルバッテリー・充電器・スピーカー・イヤホン・ケーブルなど、幅広く展開しており、どれも高性能・高品質でリーズナブルな価格で提供されています。ポータブル電源も、高品質で価格も抑えられているため人気が高いです。

4.BLUETTI

2013年に中国・深圳で誕生したPOWEROAK(深圳市徳蘭明海新能源)のポータブル電源ブランド名ですが、本社はアメリカにあります。「BLUETTI」ブランドの製品は世界70以上の国と地域で販売されており、ポータブル電源の売り上げは世界4位を誇っています。BLUETTI製品は、各国の直営支店が販売からカスタマーサービスまで一貫して行っているため、迅速なトラブルの対応が行われています。

1万円台で購入できるポータブル電源

1万円台で購入できるポータブル電源を紹介していきます。容量は、日帰りで電子機器の充電をするのに適しています。ただし、AC出力ポートが搭載されていないものが多いです。使用する用途や、必要な容量を把握して購入を決めましょう。

Jackery Explorer 100 Plus 99.2Wh ポータブル電源

こちらは手のひらに収まるサイズ感で、持ち運びがしやすくなっています。容量が99.2Whなので、Jackeryで唯一飛行機に持ち込めるポータブル電源となっています。しかし、AC出力ポートが搭載されていないため、ポータブル電源というより、大容量のモバイルバッテリーと考えたほうがよさそうです。スマホの充電が2.8回分、MacBookが8時間充電でき、ビジネスや日帰りのキャンプなどで電子機器を充電するには十分でしょう。

価格:15,900円
容量: 99.2Wh
出力パワー:128W
充電(100W):1.8H
サイクル回数:約2,000回
サイズ|重量:126×86.5×87mm|0.96kg

Anker Solix C200 DC Portable Power Station 192Wh ポータブル電源 

付属のベルトによって肩にかけることができるので、持ち運びがしやすく体への負担が少ないです。容量も192Whあるため、スマートフォンを13回、PCを3回充電することのできる大容量となっています。こちらもAC出力ポートが搭載されていないため、大容量のモバイルバッテリーといったイメージの方が近いです。日帰りの旅行やキャンプであれば複数人で行った場合も電子機器の充電を容易にすることが出来ます。

価格:19,990円
容量: 192Wh
出力パワー:200W
充電(100W):1.7H
サイクル回数:—
サイズ|重量:11×10×18.5 cm|1.9kg

2万円台で購入できるポータブル電源

2万円台から購入できるポータブル電源を紹介しています。容量は200〜300Whで、日帰りや1泊2日のキャンプや車中泊の電子機器の充電に向いています。AC出力ポートやソケットが搭載されていたり、液晶パネルには細かな情報が表示されるなど、機能面で充実した製品が多くあります。

Anker PowerHouse II 300 288Wh ポータブル電源

こちらのポータブル電源は、2万円台で容量が288Whと大容量です。スマートフォンの充電が13回、ノートパソコンが5回充電可能です。また、ライトが背面についているので停電時でもボタン1つですぐに明かりを確保でき、静音仕様が施されていいるため避難所やキャンプで周囲の方に迷惑をかけることなく使用することができます。キャンプや防災用にちょっとしたポータブル電源をお探しの方にピッタリの製品です。

価格:25,800 円
容量: 288Wh
出力パワー:300W(最大516W)
充電(100W):—
サイクル回数:—
サイズ|重量:‎25.5 x 13.9 x 14.8 cm|4.2kg

BLUETTI 204Whポータブル電源

容量は204Whあり、スマートフォンを17回、ノートパソコンを2.5回充電できるため、1泊2日の車中泊やキャンプでの電子機器の充電に良いでしょう。また、車のソケットからの充電や別売でソーラーパネルの購入もできるため、キャンプや車中泊でも充電をして使用することができます。また、スマートフォンのアプリと連動することで、電力使用量を確認したり、操作することできるので快適です。

価格:29,800円
容量: 204Wh
AC出力:2×100V (合計300W)
充電(100W):70分
サイクル回数:リン酸鉄 3000+ サイクル
サイズ|重量:25.0 × 15.7 × 17.5cm|3.6 kg

3万円台で購入できるポータブル電源

3万円台で購入できるポータブル電源を紹介しています。容量は200〜500Whと幅が広く、日帰りや1泊2日の車中泊やキャンプで電子機器を充電するのに十分な容量となっています。

EcoFlow RIVER 3(230) 230Wh ポータブル電源

容量が230Whあるため、スマートフォンを16回、ノートパソコンを3.5回充電することが可能です。また、コンパクトな設計になっているため、車中泊の車内に持っていくのに丁度いいサイズです。定格300Wの出力が可能なため、電子機器や電化製品の使用できる幅が広がります。

価格:30,900円
容量: 230Wh
AC出力:300W (X-Boostで450W/サージ600W)
充電(100W):60分
サイクル回数:リン酸鉄 3000+(80%+)
サイズ|重量:25.5×21.2×11.3|3.5 kg

Jackery 230Wh ポータブル電源

容量が256Whあり、スマホを11回、ノートパソコンを約2回充電することが可能です。扇風機は16時間使用できるため、夏のキャンプや車中泊で使用しやすいです。また、最速1時間で充電することができるので、急遽決まったキャンプや車中泊でも出発前の充電で間に合います。

価格:32,800円
容量: 256Wh
AC出力:最大600W
充電(100W):60分
サイクル回数:リン酸鉄リチウムイオン電池4,000回
サイズ|重量:23.1 x 15.3 x 16.8 cm|3.5 kg

LLPOWERS 299Wh ポータブル電源

クリーム色で見た目が可愛らしいこちらのポータブル電源は、容量が299Whとなっており、最大8台デバイスを同時に給電可能にしています。スマートフォンは25回充電が可能で、電気毛布は5時間使用できるため、眠りにつくまでの時間をフォローしてくれます。5年間の安心サポートがついており、日本国内での修理対応や24時間内のアフターフォローサービス体制が充実しているため、購入後も安心して使用できる製品となっています。

価格:31,800円
容量: 299Wh
AC出力:600W(サージ 1200W)
充電(100W):60分
サイクル回数:リン酸鉄3500回以上(80%)
サイズ|重量:289×198×188mm|5.6 KG

エレコム 205Wh ポータブル電源

モバイルバッテリーで日本トップメーカーのエレコムが作るポータブル電源は、日本製で高品質という安心感があります。容量は205Whで、スマートフォンを13回、iPad10thを10.7回充電することができるため、おこもりキャンプや車中泊では十分に電子機器を充電することができます。

価格:37,246円
容量:205Wh
AC出力:300W
充電(100W):80分
サイクル回数:リン酸鉄3000回以上
サイズ|重量:248mm×158mm×152mm |4 KG

BLUETTI AC50B 448Wh ポータブル電源

容量は448Whあり、出力が最大700Wとなっているため電子ケトルなどの小型家電の使用が可能です。1泊2日のキャンプや車中泊でも小型の家電を使うのに活躍してくれるポータブル電源です。

価格:39,800円
容量:448Wh
AC出力:2×100V (合計700W)
充電(100W):70分
サイクル回数:リン酸鉄3000+
サイズ|重量:28.0 × 20.0 × 22.0 cm |6.7 kg

4万円台〜ポータブル電源

4万円台から購入できるポータブル電源を紹介しています。2泊3日のキャンプや車中泊でも電子機器や小型の家電が使用できる大容量のポータブル電源です。しかし、ドライヤーやIHコンロなどの消費電力が大きいものを使用するのは難しいです。

JVCケンウッド375Wh ポータブル電源

JVCケンウッドとは、映像・音響機器のJVCケンウッドと、ポータブル電源のJackery Inc.が共同開発したポータブル電源でなので、液晶画面が見やすく、入出力の差込口や各種ボタンの本体表示を日本語で表記されているので一目で操作しやすい仕様になっています。容量は375Whで、1泊2日のキャンプや車中泊で電子機器や200W以内の小型家電を使用できるようになっています。

価格:44,500円
容量:375Wh
AC出力:200W(瞬間最大400W)
充電(100W):1.5時間
サイクル回数:リチウムイオン
サイズ|重量:231mm×168mm×134mm |3.6 kg

Jackery 400Wh  ポータブル電源

容量は400Whで、200W以内の小型家電であれば使うことが可能なため、1泊2日などの車中泊やキャンプでの用途が広がるでしょう。また、電子機器の充電も複数人いたとしても十分にできるので、短期的な停電などの非常時のために備えておくのによさそうです。

価格:49,300円
容量:400Wh
AC出力:200W
充電(100W):-
サイクル回数:リチウムイオン
サイズ|重量:23 x 13.5 x 16 cm |4.1 kg

6万円台で購入できるポータブル電源

6万円から購入できるポータブル電源を紹介しています。容量は500Wh前後で、1泊2日で電子機器の充電をしたり、小型家電を使用するのに便利なポータブル電源です。出力数が大きい製品が多いため、使用できる小型家電の幅が広がります。

EcoFlow RIVER 2 MAX 512Wh ポータブル電源

容量が512Whで定格出力が500Wあるため、小型の炊飯器でご飯を炊いたり、小型の冷蔵庫であれば10時間使用することができる容量となっています。50Wの電気毛布は8時間使用できるので、暖かさを弱にしたりと電力の節電をすることで他の電子機器への電力の供給もできそうです。

価格:64,900円
容量:512Wh
AC出力:500W
充電(100W):60分
サイクル回数:リン酸鉄3000+(80%+)
サイズ|重量:27.0×26.0×19.6 |7.2 kg

10万円〜購入できるポータブル電源

10万円から購入することができるポータブル電源を紹介しています。容量が1000Wh以上あり、定格出力も高いものが多いため、家庭で使用している電化製品の多くをポータブル電源に繋げて使用できます。非常時用、災害時用の備えとしても十分活躍してくれる容量となっています。

BLUETTI 1152Wh ポータブル電源

容量が1152Whと大容量で出力数も高いため、ドライヤーやIHコンロなどの消費電力が大きい電化製品を使用することも可能です。そのため、キャンプや車中泊だけではなく、非常時用のポータブル電源としては頼もしい存在です。また、エコモードに切り替えることによって自己消費電力の削減をすることができるため、無駄な消費をすることなく使用することができます。

価格:139,980円
容量:1152Wh
AC出力:4×100V (合計1800W)
充電(100W):60分
サイクル回数:リン酸鉄リチウム
サイズ|重量:34.0×24.7×31.7 cm |16.0 kg

Jackery 1264Wh ポータブル電源

容量が1264Whで定格出力が2000Wと、大容量・高出力のため、家庭で使用している大抵の電化製品がポータブル電源に接続することで使用できます。この容量で定格出力がここまで高出力な製品はなかなないです。アウトドアや非常時用など、どのシチュエーションでも強い味方になるアイテムです。

価格:168,000円
容量:1264Wh
AC出力:2000W/4000W
充電(100W):1.7時間
サイクル回数:リン酸鉄リチウム
サイズ|重量:35.6x28x26cm |14.5 kg

EcoFlow DELTA3 1024Whポータブル電源

容量が1024Whと大容量で、1500W以内の電化製品であれば様々なものが使用することができます。コンセントの出力端子が6つもあるため、車中泊やキャンプでも複数の家電の同時給電を可能にしています。充電スピードが56分と業界最速を誇っていおり、ソーラーパネルや車の走行中での充電でも数時間で満充電ができるため、長期のキャンプや車中泊にもおすすめです。

価格:139,700円
容量:1024Wh
AC出力:1500W/3000W
充電(100W):56分
サイクル回数:リン酸鉄リチウム
サイズ|重量:28.4 x 39.8 x 20 cm |12.5 kg

Anker Solix C1000 1056Wh ポータブル電源 

容量は1056Whで大容量なため、車中泊やキャンプでは快適に家電を使用することができるでしょう。定格出力は1500Wなので、使用できる家電にはチェックが必要です。また、別売りの拡張バッテリーを使用することによって容量を2112Whにすることが可能なので非常時用に持っていてもよさそうです。

価格:139,900円
容量:1056Wh
AC出力:1500W/2000W
充電(100W):58分
サイクル回数:リン酸鉄リチウム
サイズ|重量:37.6 x 20.5 x 28cm |12.9 kg

まとめ

ポータブル電源があることによって、電子機器の充電や小型家電を使用することができるため、キャンプや車中泊をより快適にすることができます。消費電力量が多い電化製品などを使用したい場合は、容量が大きく定格出力が高い製品を選ぶ必要があります。

そのため、使用したい目的や、使用する日数、シチュエーションによって、ポータブル電源の容量や出力量を選ぶことが大切です。本記事を参考にして、ポータブル電源を選んでみてください。