【使用レビュー】マキタの電気毛布がキャンプ・車中泊に最適だった!

キャンプや車中泊にも!マキタの電気毛布が最強の防寒アイテムな理由 キャンプギア

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日本が世界に誇る工具メーカーのマキタ(MAKITA)が電気毛布を販売していることを知っていますか?現場の職人の休憩時間などを暖かく過ごすために開発された電気毛布ですが、これが車中泊やキャンプでも大活躍する最強の防寒グッズなので紹介します!

本記事では、マキタの充電式電気毛布の特徴実際の使用感、そして購入者のレビューを交えながらなぜ「最強の防寒アイテム」なのかをご紹介します。
楽天より

マキタの充電式電気毛布購入者のレビュー

購入者
・デスクワークや車など動かない場所で使用する分には問題ない
・コンセントがない屋外でも電気の力で暖まれるのは嬉しい
・暖かくなる速度が早く、暖かさ、洗濯が可能な事を考えたら満足
・釣りや野生動物の撮影でじっと待つ時に重宝します
マキタの充電式電気毛布を実際に使用している人のレビューをAmazon・楽天・Yahooショッピングの商品レビューページから引用してみました。

充電式の電気毛布はコンセントタイプと比べるとどうしても暖かさが劣ってしまうものですが、マキタの充電式電気毛布はしっかり発熱してくれます。暖かくなるまでの時間が早く洗濯可能なのでキャンプなどの屋外でも遠慮なく使えることへの評価が高いようです。

そもそもマキタの電気毛布って?

Makita HP
マキタといえば、電動工具メーカーとして知られていますが、アウトドアマンから密かに注目が集まっているのがバッテリー駆動の電気毛布「充電式暖房ひざ掛けCB200D」です。
マキタのバッテリーが自宅にあれば毛布を追加購入するだけで使用できるので、マキタ愛用者は最小限の費用で電気毛布を導入することができます。

カラーとセット内容

Makita HP
モデルNoCB200D
サイズ1,400×700mm
カラー黒・こげ茶
定価(税別)¥10,500
バッテリー別売り
充電器別売り
マキタの電気毛布は黒とこげ茶の2種類販売されていて、バッテリーはいつものマキタ製品同様別売りです。毛布本体にはバッテリーを収納するポケットがついてバッテリーを携帯しながら使用することができます。

使い方は膝や肩にかけるほか、スナップボタンでを止めることで肩や腰にも巻くことができます。

マキタの電気毛布の性能



Makita HP

選べるモードと駆動時間

マキタの充電式電気毛布はボタンが1つだけのシンプルな作りです。このボタンを長押しでスイッチを入れて、押すたびにモードが「Low」「Medium」「High」と切り替わります。このモードによってバッテリーの駆動時間が変わります。
バッテリーの容量によって連続使用可能時間は異なるので、お持ちのマキタのバッテリーと以下の表を見比べてチェックしてみてください。
Makita HP

対応バッテリー

マキタの電気毛布はほぼ全てのマキタバッテリーに対応しています。
BL1055B・10.8V(差込)・10.8V(スライド)・14.4V・18Vで使用可能です。細かいバッテリーの品番はマキタの充電式電気毛布の取り扱い説明書の13ページに記載されているのでチェックしてみてください。

バッテリーの容量が大きくなるほど発熱時間も増えます。

便利なスナップボタンとドローコード

Makita HP
電気毛布本体にはドローコードとスナップボタンがついていて膝にかける以外に腰や肩に巻いて使用することができます。ボタンと併用してドローコードを使用することで冷たい空気が入る隙間を無くしてより保温力を高めることができます。

使用シチュエーションやタイミングによって上半身と下半身どちらも温められるのはありがたいですね!

発熱範囲

Makita HP
マキタの充電式電気毛布の発熱範囲は350×250mmと小さめです。毛布全体に熱線が張り巡らされているタイプではないので毛布全体が暖まるわけではありません。1点集中で温めてじっとじんわり全体的に暖かさを行き渡らせるタイプの電気毛布です。
充電式の電気毛布はほぼ全てがこのタイプの暖め方になります。

電源OFFでも暖かい保温生地

Makita HP
マキタの電気毛布の裏地には保温力に優れた起毛のフェイクファーが使われています。表地・裏地ともにポリエステル100%なのでバッテリーの電源を入れずに毛布単体で使用しても暖かい毛布です。
バッテリーとバッテリーホルダーは取り外し式なので外して毛布単体で使用すればバッテリーが重くて邪魔なんてこともありません。

電気毛布なのに洗濯可能

Makita HP
マキタの電気毛布はバッテリーとバッテリホルダーを外せば家庭用の洗濯機で洗濯することが可です。コンセントが使えない屋外での使用が前提の毛布なので、洗濯できるのはありがたいですね。
低温モードであれば乾燥機の使用もOKです。

詳しくは商品の選択タグと説明書に記載されているシンボルマークを確認してください。

マキタの電気毛布のメリット・デメリット

マキタの充電式電気毛布のメリットデメリットを紹介します。デメリットはマキタの電気毛布というよりは、「充電式電気毛布」全体のデメリットになってしまいますが購入を検討する人はチェックしておいてください。

マキタの電気毛布のメリット

マキタの充電式電気毛布のメリットは以下の5つです。
  • 昇温速度が速い
  • 厚着の上からでも暖かさを感じる十分な温度設定
  • 日常使いに丁度良い運転時間
  • ひざ掛け本体にバッテリー収納ポケットがあり持ち歩き可能に便利
  • 付属の延長ケーブルを使用すればバッテリーを近くに置いて使用可能
電源を入れてから暖まるまでの時間が早くて、Highに設定するとかなりの暖かさになります。インターネットで安価に手に入る無名の電気毛布と比べると温度の高さは流石のマキタです。

バッテリーの容量によって連続使用時間は変わりますが、18Vのバッテリーなら日常使いでガシガシ使っても充電が持ちます。電池が切れる心配がないのは電気毛布においてかなりありがたいポイントです。

マキタの電気毛布のデメリット

マキタの充電式電気毛布のデメリットは以下の3つです。
  • 発熱面積が小さい(ひざに掛けて太腿の上だけ)
  • 「High」モードを使う際は大きめのバッテリーが必要
  • バッテリーを収納ポケットに入れると持ち歩きにくい
マキタの充電式電気毛布は発熱面積が350×250mmと小さいので、家でコンセントを刺して使う毛布全体が暖かくなるようなものと比べると発熱不足を感じます。
ただし、このデメリットは充電式の電気毛布全てに共通するデメリットです。携帯して持ち運べる容量の小型バッテリーで毛布全体を長時間温めることはできないので、全体的に暖まる毛布が欲しい場合はポータブル電源とコンセントで使用する電気毛布を使用しましょう。

Highモードで4時間以上使用したい場合は14.4Vか18Vのバッテリーが必要です。ただし、バッテリーが大きくなるほど収納ポケットに入れたときに重くて嵩張るというデメリットがあるので注意してください。
楽天より

マキタの充電式電気毛布を買うべきなのはこんな人

以下の1つでも当てはまる場合はマキタの充電式電気毛布の購入を検討してみてください。
  • すでにマキタのバッテリーを持っている
  • 今後マキタ製品が欲しい
  • しっかり暖かくなる充電器の電気毛布が欲しい
  • 日本製の安心感に魅力を感じる
マキタは日本を代表する工具メーカーで、機能性・耐久性は全国の職人のお墨付きです。またバッテリーには互換性があるので新たなマキタ製品を導入予定の場合はお得です。掃除機やサーキュレーターなどアウトドアで使える製品が豊富なので、この機会にマキタの電気毛布を導入してみてはいかがでしょうか!

ポータブルバッテリーがあれば家庭用の電気毛布が使える!

充電式の電気毛布はどうしてもコンセントを刺して使う電気と比べると暖かさが劣ります。電気を使って発熱させるのにはとてもたくさんの電気を必要とするので仕方のないこと。

ポータブルバッテリーがあれば冬のキャンプでも家庭用の電気毛布を使用することが可能です。安いものではないですが、ポータブルバッテリーは災害時の停電への備えとしてどんどん注目が高くなっています。

長期のキャンプや車中泊の際にもスマホやPCの充電で困ることは無くなります。
↓の記事では「充電速度が速いポータブル電源」をランキング形式で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください!